負の感情とどう向き合うか
ここ最近自分の置かれている環境が不安定なことに伴って自分の感情までも不安定になっている。
自分の意思ではない他人の言動行動で、自分の人生が揺れ動いたり、さらにはその言動行動が自分の信条•ポリシーに反するとき、わたしはものすごいストレスを感じる。わたしの人生なんだから、自分が主人公でいたいのだ。自分で考えて、行動したいのだ。
わたしは生まれつきポジティブである。これはほんと才能だと思うけど、先天的ではなく、後天的なもの。意識的にポジティブに考えるようにしていたらいつのまにかスタンダードになった。
昔からネガティブな友達がいた。その子の口から発せられる言葉はいつもマイナスで、その負のエネルギーは周りを疲弊させていたし、本人も疲弊していた。ほんと人って有言実行なんだと思う。(わたしの有言実行は本来の意味と少し違う)口から発せられる言葉が全て。口からでたようになるんだ、とその時思った。
どうせ有言実行になるんだったら、ハッピーなことだけ考えて、発言すれば幸せなんじゃないか、と気づいた。
でも負のエネルギーって強いし、影響力も大きい。自分がどれだけプラスを意識していても負けそうになることがある。表現するの難しいけど、車の運転に例えると運転手じゃないと、コントロールできない。助手席に乗っていたら自分の思わぬ方向に勝手に進んでいってしまう。運転手が強い負のエネルギーを持っていたら、どんどん負の方向に進んでしまう。それはどれだけ自分がプラスに思っていても、ハンドルを握っていないとなんの意味もない。飲まれちゃう。
だからいつでも自分主体でいたい。わたしが運転さえしていれば、乗る人はみんなプラス!マイナスな人が乗ってきたとしても、わたしはプラスの方向に進むからね!という感じ。
しかしここ最近様子がおかしい。わたしが思ってる方向に物事が進まない。なんで?
わたしは自分が運転してると思ってたのに、実はそれは他人の車で、ナビ設定がされていたのだ。。それに気づいたとき、急に手足が冷たくなって、目の前が真っ白になった。
「卑怯」だ、と思った。わたしはその手を使わないことで今までほんとに周りに恵まれてきたし、幸せに生きてこれた。まさに、崖から突き落とされたような気分である。
これまで人を疑うことなく、純粋に、まっすぐ生きてきた(つもり)なのに、今回の出来事で、わたしは人を疑うようになってしまうかもしれない。強い負のエネルギーに感情を支配されかけている。早く車から降りねば。
未だかつて対峙したことのないほど大きな負のエネルギー。さて、どうしょうか。
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