運命的なスペイン語との出会い
今日はスペイン語レッスンの日なので、スペイン語にまつわる記事を書きたいと思います。
今まで生きてきて、なににもハマることがなかったわたしが初めてハマったのがスペイン語。しかし始めるきっかけは本当に単なる偶然でした。
行きたい大学のスペイン語学科しか受からなかったから
わたしの受験は超偏ってて、この大学しか受けない!と言って、併願なしの一本勝負。
本命の英語学科には受からず、代わりにスペイン語学科に受かったのでした。第1希望でなかったため、一般入試で再チャレンジするか当時の英語の先生に相談したところ、
先生『英語なんてできる人、五万といるし、今からやっても追いつけない部分があるんじゃない?違う言語で1からっていうのもひとつ。』
わたし(受験勉強もうやだな)
ということで、無事スペイン語学科への入学を決めました。
ここの選択で今後の人生が大きく変わってたこと思うと、鳥肌が立ちます。厳しくも的確なアドバイスをくださった先生には感謝しかありません。
先生という職業の責任の重大さを想像すると重すぎて吐き気がします。本当にすごいと思います。人生はいかにいい人に出会えるかだと思っています。
今思えば、英語の道に進みたいと高校を決めた時も、家庭教師の先生のアドバイスがあったからだった気がします。
他の先生に出会っていたら他の人生だったんだろうな。
でも、わたしが進む道はもうすでに決まっていたのだろうなとも思います。必要なときに必要なひとに出会って、必要なチャンスがやってくる。
人生はすでに決まっている。??
人生は、運命は、『マクトゥーブ』なのです。これはわたしの大好きな著書『アルケミスト』で何度も出てくる表現。直訳すると「書かれている」。
『アルケミスト』は、人生という壮大な規模で悩んだり、選択を迷ったときに必ず読む本。もう何回読んだかわかりません。どんな自己啓発本よりも自己啓発本。(意味不明)
いつかこの本についても書きたいと思います。
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