映画鬼滅の刃無限列車編をみて
話題沸騰中の映画鬼滅の刃、上映開始日の翌日にみにいってきた。公開から3日で動員数300万人以上、興行収入46億円、本当にすごい勢い。
もちろん内容もおもしろかったけど、(嗚咽するぐらい泣いた)それ以上にアニメーションのクオリティが素晴らしすぎて、終わった後、アニメーション技術についてしばらく語っていたくらい。
今日はそんな鬼滅の刃無限列車編から得た学びについて書いていく。決してネタバレではないのでご安心を。
今回鬼滅の刃無限列車編から得た学びは、人の価値基準は人それぞれってこと。
価値基準が違うと、ぶつかる。いつまで経ってもわかり合うことはない。どちらかが譲歩しない限り交わることはない。そして違うからと言って、自分の価値基準を人に押し付けてはいけない。押し付けてしまうと、そこには争いしか生まれない。というこだ。
話は変わるが、今アメリカで大統領選挙が行われている。演説をしっかり聞いているわけではないが、テレビでみた彼の後援者の中に、「白人至上主義」的なメッセージを掲げているひとをみた。
これにふつふつと怒りが沸くのは、価値基準が違うからなんだろう。わたしは肌の色で人間を判断したりしない。
また身近で言えば、わたしはパートナーとも価値基準が違うと思っている。生まれた環境が違うのだから価値基準が違うのは当たり前だが、あまりにも違ってくると段々と歪みが生まれてくる。この価値基準の違いをおもしろいと思えるか、苦痛と感じるか。そこが今後キーになってきそう。今のところはどっちでもいいや。
アニメ映画を映画館でみるなんでもったいないって思ってた派なのに振り返るとアニメ映画ばかり観にいっている気がする。
そこで、アニメや漫画がなぜこれほどにもひとの心を魅了するのかわたしなりに考えてみた。
アニメや漫画はもちろんフィクションで、人間ではありえない技を使ったり、能力を持ってたり、現実ではありえない空想の世界なのに、それをアホらしいと思うどころか、どっぷりハマってしまう。それは、アニメのキャラがそれぞれに“人格“を持ってるからなのかなって。
だれかの演技じゃなく、そのキャラ自身。
だからたとえアニメ漫画のキャラであっても、そこから紡ぎだされる言葉はフィクションじゃなくて本物、リアル。だから人の心を動かすことができたり、人に感動を与えたりできるのかなって。
めちゃくちゃ真面目に割とどうでもいいことを書いた。鬼滅の刃があまりにもよかったから何かアウトプットしておきたかった。ついでに最近みたアニメ映画、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』もめっちゃよかった。
そんな感じ。
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