和を以て貴しと為す
ぼうまい村にインターン生を迎えて職場内、周辺地域をざわつかせているぼうまいです。そのインターン生が毎日noteやってるからわたしも便乗してやってみようと思う。
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地域おこし協力隊としての仕事は今までの人生中で一番特殊な仕事。初めてのことが多いから基本的に失敗する。やる前に少し考えればわかるようなことでも失敗してから学ぶ。
失敗から学ぶわたしの人生は非効率極まりない。
毎日いっぱいの反省と微妙な改善と、ほんのちょびっとの成長の繰り返し。もし自分に合わない人と出会ったら反面教師にして、もし自分が大好きを思える人に出会ったら全力の愛で。どんなパワーも血となり肉となるのだ、うへへへへへ。って気持ちで生きてる。いろいろ思うところがあるのはお互いさま。
死ぬ前になって「あー、これやっとけばよかったなー」って思いたくないその一心で毎日を生きてる。思い立ったらまず行動してみて、壁にぶち当たりまくって全身傷だらけになりながら、泥くさく生きてる。
つるんときれいな勇者より、多少ぼろぼろでも一生懸命戦ってる勇者の方がなんか強そうじゃない?と個人的に。
言うは易く行うは難し
あれこれ言うのは簡単でも実際にやるのとではレゴブロックのランボルギーニ買うのと、本物のランボルギーニ買うのくらいちがう。
ぼうまい村なんて、やってる本人もよくわかってないようなプロジェクトに「おもしろそう」って思うのまではわかるけど、きたこともない東北岩手にに実際来て、なんかやってみるか、って行動できる18歳、すごい。やっぱり言う人よりやる人。
彼の行動力に最大限のリスペクトで彼の生き様を見守りたいと思う。彼がもしかしたら初めて深く関わる大人がわたしなんかで大丈夫なんかっていう不安はあるけど、わたしも彼くらいの年齢のときに10歳くらい上のお姉さまたちからいろんなこと経験させてもらったし、それを返すときがついにきたようだ。
みきさん、あずにゃん、いずのりさん、ゆきさん、わたしはあなたたちに憧れてました!今やっと憧れてたあなたたちと同じくらいの年齢になったけどかっこいい大人になれてますか!!
・・・これいつか言いたいと思ってた。
話は戻って、彼とは来る前にオンラインでお話ししてて、そこで印象的やったのが、そのオンライン面談で「こんなおもしろそうなプロジェクトが目の前にあるのに、なんでみんなこないんやろ?大人ってそういうの難しいんですか?」って聞かれたこと。
うーん、なんでやろうな。大人こそ、時間もお金もこどもよりも自由なんやから楽しむべき!ってわたしは思うけどなぁ。(じゃないと今ここにいない)
で、わたしが出した結論は、おとなになると、人生を楽しむよりも、安定とかお金とか家族とか守りたいものができたり、楽しいことよりも優先したいことが増えるからなんかな。
わたしはめちゃくちゃでもなんでも自分が楽しいことが今は一番優先度が高いけど、いつか別のものの方が優先度があがってるかもしれないし、先のことはわからない。自分の感情に素直に従える生き方ができればいい。自分さえ納得できる生き方なんやったらなんでもいい。
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ほんともう「参った」って思うできことがあった昨日まで。応援してくれる人がたくさんいるなかで、やっぱり反対してくる人もいて。でもわたしは新たに「和を以て貴しと為す」というマインドを手に入れた。これでこの先なにがあってもわたしは絶対大丈夫って思える。あーるいずうぇる。
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